鷹サファテ「そこに自分がいられず悲しい」も…チームの日本S進出を「祝福」

ソフトバンクのデニス・サファテ【写真:藤浦一都】
ソフトバンクのデニス・サファテ【写真:藤浦一都】

ツイッターで祝福のコメント「悲しいけど、試合は観ていたよ」

■ソフトバンク 9-3 西武(CS・13日・メットライフ)

 ソフトバンクのデニス・サファテ投手が日本シリーズ進出を喜んでいる。ツイッターで、自分自身が試合に関われなかったことを「悲しい」としつつ、西武に勝利した同僚たちを祝福している。

 ソフトバンクは13日クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦で西武に9-3で快勝。この試合でCS史上初の3本塁打を含む5安打6打点と大暴れした今宮がMVPに選出された。19日からの日本シリーズでは、阪神を退けた巨人と対戦する。

 サファテは「我がチームを祝福。そこに自分が居ることができなかったのは悲しいけど、試合は観ていたよ。日本シリーズでの幸運を祈っているよ! 打倒ジャイアンツ!!!!!!  I love Hawks/ホークス」と投稿。複雑な心境をのぞかせつつ、チームの日本シリーズ進出を喜んだ。

 サファテは昨年4月に股関節の手術を受け、わずか6試合登板に終わると、今季も復帰することができなかった。

(Full-Count編集部)

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