鷹デスパイネが死球に怒り露わ ヘルメット投げ捨て、場内は騒然
山口俊のフォークが抜けて、左腕を直撃
■ソフトバンク – 巨人(日本シリーズ・19日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手が、珍しく怒りを露わにするシーンがあった。19日に本拠地ヤフオクドームで開幕した巨人との日本シリーズ。6回の打席で山口俊から死球を受けると、ヘルメットを地面に投げつけて怒りを表に出した。
この回先頭の牧原が右翼線への二塁打で出塁。今宮の犠打、柳田の四球で1死一、三塁の場面で打席へ立った。その初球、山口俊のフォークが抜けると、左腕を直撃。死球となると、ヘルメットを地面に投げつけて怒りを露わに。本拠地のファンも一時、騒然となった。
(Full-Count編集部)