西武・松坂が3回1安打3K無失点、OP戦を首位で終了 燕は青木が先制の適時二塁打
西武は5回に金子の犠飛で同点、外崎と中村の連続押し出し四球で逆転した
■西武 3-1 ヤクルト(オープン戦・15日・メットライフ)
西武は15日、本拠地メットライフドームで行われたヤクルトとのオープン戦に3-1で勝った。14年ぶりに復帰した松坂大輔投手が6回から3番手で登板。3回48球を投げて1安打無失点にまとめた。3奪三振、3四球で最速138キロ。今季実戦3試合目で初の無失点投球となった。
ヤクルトは3回2死から山田哲が左前打。続く青木の左中間適時二塁打で1点を先制した。
一方、西武は5回に金子の左犠飛で同点。なおも二死満塁から外崎、中村が押し出し四球を選んで勝ち越した。
松坂は2点リードの6回から登板。先頭の山田哲を空振り三振に仕留めるなど1安打されながら無失点で滑り出すと、7、8回はいずれも先頭に四球を与えるも後続を断った。8回は2死一塁で村上を空振り三振に仕留めた。
西武は先発の與座が4回4安打1失点にまとめた。ヤクルトは先発の高橋が5回途中2失点。西武はオープン戦を12球団トップの6勝2敗1分けで終了。ヤクルトは4勝8敗1分けだった。
(Full-Count編集部)