イチロー氏は「球界屈指のユニークなスイング」 マリナーズ番記者が“場外”熱弁
MLB公式サイトが全30球団の番記者が選ぶ「各球団の史上最も美しいスイング」を発表
MLB公式サイトは「各球団の史上最も美しいスイング」と題し、全30球団の番記者が選ぶ球団の歴史の中でナンバーNo1のスイングを見せた選手を公開。マリナーズではケン・グリフィーJr.が選出されたがイチロー氏も負けず劣らずだったようだ。
MLB公式サイトの番記者たちが自信を持って選出した「球団史上、最も美しいスイング」。エンゼルスではマイク・トラウト、ヤンキースは現在マーリンズの監督と務めるドン・マッティングリー、レッドソックスはテッド・ウィリアムスらが選出された。
残念ながら日本人野手は名前が挙がらなかったがマリナーズの番記者を務めるグレッグ・ジョンズ氏にはファンからイチロー氏を推す声が届けられた。
ジョンズ氏は自身のツイッターで「各球団の史上最も美しいスイング」の記事を紹介。同氏はケン・グリフィーJr.を選んでいたがファンから「イチローは?」と質問が届いた。
数々の名選手が生まれたマリナーズの中でも厳選した結果となったが、ジョンズ氏は「イチローは球界屈指のユニークなスイングをしていたと、私ははっきりと言っておきたい」と断言。10年連続シーズン200安打、MLB通算3089安打を放ったレジェンドを称えていた。
(Full-Count編集部)