ファンが選んだ“イケメン助っ人”は? 先発投手はわずか1%差で鷹のオランダ人右腕に軍配
ソフトバンクのバンデンハークは32%の票を集めて1位に
新型コロナウイルスの感染拡大により開幕が延期となっているプロ野球は6月19日に開幕が決定した。オフから新たなシーズンの開幕を待ち望んでいた野球ファンにとって、もう少しばかりもどかしい時間が続くことになるだろう。
開幕がなかなか訪れず、退屈な思いをしてきたファンと共に何か楽しめる企画はないか。「Full-Count」編集部ではそんな思いから、公式ツイッター上で球界の“イケメンベストナイン”のアンケートを実施。そして、番外編としてイケメン助っ人のアンケートも実施した。
事前にツイッター上で行ったアンケートで寄せられたファンの意見を参考に、候補選手4人をノミネートし投票を実施。まずは「先発投手」部門をお届けする。
候補選手でも多くの名前が挙げられたイケメン助っ人たち。その中で「先発」では広島のクリス・ジョンソン、日本ハムのニック・マルティネス、西武のザック・ニール、ソフトバンクのリック・バンデンハークの4人を候補にして投票を実施した。
熾烈なデッドヒートを制したのは、ソフトバンクのオランダ人右腕バンデンハークだった。投票のうち32%の票を集めてトップに。2位のジョンソンとの差はわずか1%。僅差で逃げ切った。
2015年に韓国サムスンからソフトバンクへと移籍したバンデンハーク。198センチの長身から150キロを超える真っ直ぐと落差の大きいカーブを投げ込む右腕で来日1年目から9勝負けなしと活躍。2年目途中まで不敗を続け、デビューから14連勝で、初登板からの連勝記録を50年ぶりに更新した。
2017年には13勝、2018年には2年連続2桁勝利となる10勝をマーク。昨季は怪我で3試合の登板に終わったが、1年契約でソフトバンクに残留した。その甘いマスクももちろん、紳士的な人間性やアナ夫人との夫婦仲睦まじい様子などもあり、ホークスファンからの人気も高い。
2位となったジョンソンは言わずと知れた広島のエースの1人。2015年に来日し、5年間で4度の2桁勝利をマークしている。2016年には外国人投手として、52年ぶり2人目となる沢村賞を受賞した。3位は19%で日本ハムのマルティネス、4位は18%で西武のニールだった。
(Full-Count編集部)