松商学園、打線爆発で快勝 21安打12得点の猛攻で17年ぶり初戦突破
先発の青柳は3失点完投
第99回全国高等学校野球選手権大会は9日、大会第2日が行われ、第2試合は松商学園(長野)が土浦日大(茨城)に12-3で大勝し、2回戦進出を決めた。
松商学園は初回に藤井のタイムリーで1点を先制。2回にも吉川の二ゴロの間に1点を追加した。6回には、吉川がタイムリーを放ち3点目。そして、5回には北原のタイムリーで3点目と着実に得点を重ねる。
6回には森田のタイムリー、笠原の犠飛で2点を加える。6回に1点を返されるも、7回に藤井のタイムリー、相手のミスで2点を追加。8回には3本のタイムリーで3点を叩き出し、12得点とした。
8回に2点を返されるも、9回に1点を加えると、先発の青柳は3失点完投。打線は21安打12得点の猛攻を見せ、17年ぶりに初戦を突破した。
(Full-Count編集部)