元阪神・呉昇桓の日米韓通算400セーブ 米マイナー球団も“祝福”ツイート
KBO通算278セーブ、NPB通算80セーブ、MLB通算42セーブ
元阪神で、韓国プロ野球・サムスンの呉昇桓投手は16日、斗山戦で今季初セーブを挙げ、日米韓通算400セーブを達成した。米球界からも祝福の声があがっている。
37歳の呉昇桓は2005年からサムスンでプレー。06、11年にKBO歴代シーズン最多47セーブを挙げ、14、15年は阪神で通算80セーブをマーク。16年からカージナルス、ブルージェイズ、ロッキーズで通算42セーブを挙げて今季からサムスンに復帰していた。なお、KBO通算278セーブは韓国歴代最多となっている。
サムスンとパートナーシップ協定を結んでいるヤンキース傘下1Aチャールストンは「4-3と斗山ベアーズに勝利し、このライオンズの抑え投手が400個目のセーブを記録した」とツイート。「石直球」を武器に世界3か国で活躍した守護神に祝福の声があがっている。
(Full-Count編集部)