「これはキモい」「神モンテ」中日アルモンテの“変態打ち”満塁弾にファンも驚愕
阪神戦の7回に左翼スタンドへグランドスラムを放ったアルモンテ
■中日 5-0 阪神(30日・ナゴヤドーム)
30日にナゴヤドームで行われた阪神戦に5-0で快勝した中日。この試合で勝利を大きく手繰り寄せたのはソイロ・アルモンテ外野手の満塁本塁打だった。内角低めの難しいボールをスタンドまで運ぶ“変態打ち”にファンも歓喜の声をあげた。
1点リードで迎えた7回だった。代打・武田の四球、大島の安打、平田の四球で満塁とした中日は「3番・左翼」でスタメン起用されたアルモンテが4度目の打席に。その初球、阪神・能見が投じた内角低めの難しいボールを腕を畳みながらはじき返した。
快音を残した打球は左翼スタンドへと飛び込んだ。今季1号は勝負を決めるグランドスラムに。この日先発だった柳らがベンチで歓喜する価値ある一発だった。
この内角の難しいボールを腕を畳みながらスタンドへ運ぶ一打を「DAZN(ダゾーン)」公式ツイッターが動画で紹介すると、ファンも驚愕。「神モンテ」「まじで神モンテ」「キモいバッティングやな」「どういう打ち方してんのww」「これはキモイ」と絶賛の一打だった。