楽天鈴木大が“神の手タッチ” 正確ジャッジの球審をファン称賛「神の眼」
パ・リーグTV公式YouTubeは楽天・鈴木大地の神の手タッチを紹介した
■楽天 9-1 ソフトバンク(9日・PayPayドーム)
楽天・鈴木大地内野手の「神の手タッチ」が話題になっている。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルは9日のソフトバンク戦(PayPayドーム)の6回攻撃中に決めた走塁技術に注目。「鈴木大地の『神の手タッチ』をマルチアングルで!!」と紹介している。
鈴木大の好走塁は6回2死満塁で生まれた。浅村のライナー性の打球は中前へ。二塁走者・鈴木大は迷わず本塁生還を狙ったが、中堅・柳田からストライク送球が来た。際どいタイミングだったが、鈴木大は高谷のタッチをかいくぐり、スピードを落とすことなく左手でタッチした。パ・リーグTVは「東北楽天・浅村栄斗の放った打球で鈴木大地が一気にホームイン!タッチを見事かいくぐる『神の手タッチ』。昨シーズンの藤田一也をも思わせるような『神の手』をマルチでご堪能あれ」と紹介した。
ファンからは「まさに“神の手”」「タイミングは余裕でアウトなのに……。浅村と神の手を手に入れた楽天に怖いものはない」「審判さんすごい……こういう審判さんが増えてくれるとプロ野球ファンとしてもうれしいね!」「タイミング的にアウトなのにスライディングうますぎ」「藤田といい、大地といい 神走塁やなー」「審判の『神の眼』と『セーフ!』をマルチアングルで」「ほんとに審判すごいよな」「楽天は神の手が多いなw」などとコメントされた。球審・橋本を称賛する声も多く集まった。
昨季のチーム48盗塁は日本ハムと並んでリーグ最少だったが、ここまでのチーム19盗塁は12球団トップだ。三木肇監督の走塁改革が着実に浸透しつつあるようだ。