ヤ軍、スタントン140メートル復活弾で開幕コールド勝利 4か月遅れで開幕
剛腕コールは5回5奪三振1安打1失点で移籍後初登板初勝利
■ヤンキース 4-1 ナショナルズ(日本時間24日・ワシントン)
新型コロナウイルスの影響で遅れていた大リーグは23日(日本時間24日)に約4か月遅れで開幕し、ヤンキースが昨季ワールドシリーズを制覇したナショナルズを4-1の5回コールドで下した。ジャンカルロ・スタントン外野手が先制2ランを含む2安打3打点と活躍。ゲリット・コールが5回5奪三振1安打1失点で移籍後初登板初勝利を飾った。
ヤンキースは初回にスタントンの1号2ランで先制。1点差に迫られた3回にはジャッジの適時二塁打で加点し、5回にはスタントンの適時打で突き放した。6回の攻撃中に激しい雨のために試合が中断となり、そのままコールドゲームとなった。ナショナルズのシャーザーは5回1/3で11三振を奪ったが、6安打4失点だった。