巨人が尾花高夫コーチと村田善則コーチの配置転換を発表
村田善コーチは前職の戦略室スコアラーに復帰
巨人は8日、来季から尾花高夫投手コーチが編成本部アドバイザーに、村田善則バッテリーコーチが戦略室スコアラーに、それぞれ転任すると発表した。
尾花コーチは、現役引退後にロッテ、ヤクルト、ダイエー(現ソフトバンク)でコーチを歴任後、2006年から4シーズンを巨人の投手チーフコーチとして07年からのリーグ3連覇に貢献した。2010年と11年は横浜(現DeNA)で指揮を揮ったが、2013年に巨人に復帰。2軍投手総合コーチを経て、16年から1軍投手コーチに就任し、今季7月から1軍ブルペン担当に配置転換されていた。
村田善コーチは、2008年に現役引退後、巨人のスコアラーに転身。侍ジャパンのスコアラーも務めたが、2016年から1軍バッテリーコーチに就任した。今年3月の第4回WBCでは侍ジャパンのコーチも務めていたが、2年で前職のスコアラーに復帰することになった。
(Full-Count編集部)