「まじでスピード違反」 ロッテ和田、ダイブ&横取り“異次元守備”にファン驚愕

ダイビングキャッチを決めたロッテ・和田康士朗【画像:パーソル パ・リーグTV】
ダイビングキャッチを決めたロッテ・和田康士朗【画像:パーソル パ・リーグTV】

ロッテ・和田康士朗外野手が好守を連発、29日のオリ戦でも球場どよめくダイビングキャッチ

 自慢の快足を武器にブレークの兆しを見せているのがロッテ・和田康士朗外野手。29日の敵地オリックス戦では1点リードで迎えた5回に見事なダイビングキャッチを披露しチームを救った。これまでも抜群の守備範囲で超美技を連発する和田にファンも「エリア66を思い出した」「まじでスピード違反」と絶賛の声を上げている。

 和田はこの日、1点リードで迎えた5回2死二塁で福田周の右中間へのライナーを見事なダイビングキャッチで掴み取った。チームの窮地を救う超美技に京セラドームに集まった両チームのファンからどよめきが起こった。

 今季、育成から支配下に昇格しリーグトップの15盗塁をマークするなど、試合を重ねるごとに存在感を発揮。本拠地ZOZOマリンでも中堅から右翼の打球を“横取り”する快足ぶり披露するなど好守を連発している。「パーソル パ・リーグTV」も「【守備範囲の広さが超常現象?】和田康士朗の『エリア63』」とのタイトルで美技動画を公開。

 ロッテでは岡田幸文(現BC栃木コーチ)がその広い守備範囲で「エリア66」と呼ばれた。ファンも岡田の後継者としても期待しているようで「エリア66を思い出した」「まじでスピード違反」「残念、そこは康士郎!」「これは岡田の後継者」と多くのコメントが寄せられていた。

【動画】「スピード違反」「残念、そこは康士郎!」と絶賛 ロッテ和田が見せるダイビング&横取りの超美技集

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