HKT48・坂口理子さんが“コロコロ始球式” 地元福岡で大役務め自己採点は「42点」
坂口さんは福岡出身でホークス応援番組「鷹のミカタ!」のMCも務める
■ソフトバンク – ロッテ(5日・PayPayドーム)
5日にPayPayドームで行われたソフトバンク対ロッテ戦で女性アイドルグループ「HKT48」の坂口理子さんが始球式を行った。
福岡出身でホークス応援番組「鷹のミカタ!」のMCも務める坂口さんは背番号「48」ピンクのタカガール・ユニホーム姿で登場。マウンドに上がるとマスクを外し笑顔を見せると、渾身の1球を投じた。ボールは一塁側に大きく外れコロコロと転がり甲斐のミットに収まった。
まさかの大暴投に苦笑いを見せた坂口さんだったが球場からは暖かい拍手が送られていた。大役を終えた坂口さんは球団を通じ「始球式は初めてでした。もうちょっとまっすぐ投げたかったなという悔しさがあったんですが、一発勝負なので、そういう世界で選手の皆さんが活躍されているので改めてすごいと感じました」とコメント。
自己採点を問われると「42点くらいです。キャッチボール練習を父とやったりスタッフさんに付き合っていただりして、その時にはまっすぐ投げれていたのでそれが本番で出せたらなと思っていたんですけど…それが減点ポイントですね」と悔しさを口にしていた。