「一生の思い出やろうな」鷹・松田宣がグータッチを交わした“意外な相手”にファン嫉妬
気迫あふれる37歳ベテラン、右中間を深々破る打球放ち全力疾走
■ソフトバンク 5-4 日本ハム(16日・札幌ドーム)
ソフトバンクの松田宣浩内野手が16日、敵地・札幌ドームでの日本ハム戦で、絶叫の三塁打を放った。37歳のベテランは、声を張り上げながら全力疾走。三塁ベースに滑り込むと、意外な相手とグータッチを交わした姿にファンは羨ましがった。
「8番・三塁」でスタメン出場の松田宣は2回1死、日本ハム先発の杉浦のフォークをとらえた。打球が右中間を深々と破るのを確認するや、さらにスピードを上げ、叫び声も上げながら三塁まで到達。ベンチに軽く手をあげて応えた後、外した防具を回収しに近寄ってきたボールボーイとなぜかグータッチを交わした。
気迫あふれるベテランの一打を「パーソル パ・リーグTV」のYouTubeチャンネルでは「【おりゃ?!!!】松田宣浩『熱熱絶叫スリーベース』で意外な人とグータッチ」と題して動画で公開。ファンからは「大激走の熱男でした」「熱男は頼りになるよ」「こういうの見るとまだまだ若いよなって思う」と称える声がある一方で「防具回収の人羨ましいな」「この子にとっては一生の思い出やろうなあ」と羨む声も多かった。