ロッテ秋季キャンプがスタート、井口監督「心技体を磨き、今後に臨みたい」
台湾遠征組は8日、残り選手は13日に打ち上げ
ロッテの秋季キャンプが1日、千葉県鴨川市でスタートした。
角中選手会長、鈴木キャプテンら51選手が参加。鴨川運動公園内野球場で歓迎セレモニーが行われ、亀田鴨川市長から「実りあるキャンプにしてほしい」と、最下位からの巻き返しを期待された。井口新監督は「昨年の成績は言うまでもありません。心技体を磨き、今後に臨みたい」と挨拶した。
この日から4日間は基本的な練習に励み、5日には紅白戦が予定されている。その後、井口監督の初采配となる台湾遠征に参加する主力選手は、8日にキャンプを打ち上げて、9日に台湾へ移動。残りの選手は13日にキャンプを打ち上げる。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)