日本ハムが長身2メートル右腕獲得と米報道、2年約2.4億円で守護神期待
ツインズの27歳トンキン、3Aで10勝9敗43セーブ、防御率2.75
日本ハムが、米ツインズのマイケル・トンキン投手と2年210万ドル(約2億3900万円)で契約合意したと、米地元紙「セントポール・パイオニアプレス」のマイク・ベラルディーノ記者が自身のツイッターで報じた。
11月19日に28歳の誕生日を迎えるトンキンは、2008年ドラフト30巡目でツインズ入り。2013年にメジャーデビューを果たし、これまでメジャーでは141試合に投げ、3勝3敗、防御率4.43の成績を残している。メジャーとマイナーを行き来する生活が続いたが、3Aでは133試合に投げ、10勝9敗、43セーブ、防御率2.41の好成績を残している。身長201センチ、体重99キロの大型投手で、長身から投げ下ろす速球を武器とする。
ベラルディーノ記者のツイートによれば、契約は2年210万ドル(約2億3900万円)で、50万ドル(約5680万円)の出来高が付くという。また、守護神としての活躍が期待されており、日本ハムを含むNPB5球団が獲得を狙っていたそうだ。
今季は不本意な成績に終わった日本ハムが、2年ぶりの日本一奪還を目指し、着々と補強を進めている。
(Full-Count編集部)