ロッテ・マーティンの“トリックスロー”は「凄い!」 TV解説も唸った動画が大反響
ロッテOBの黒木知宏さん「マーティン凄い!」、再生回数10万回超え
■ロッテ 8-1 西武(4日・ZOZOマリン)
ロッテのレオネス・マーティン外野手の強肩と判断力に称賛の声が集まっている。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「【ジョニー絶賛】マーティン『変則レーザービーム』」として注目。再生回数は10万回を超える人気の投稿となっている。
マーティンの光るプレーは7回1死の守りだ。西武・栗山の打球は右翼線へ。打球処理した右翼・マーティンは栗山が一塁ベースを大きくオーバーランしたのを見て、二塁へ投げるところを一塁へワンバウンド送球。一、二塁間で1度止まった栗山は二塁へ向かったが、一塁・井上が遊撃・藤岡へ送球してタッチアウトとした。この連係プレーにスタンドは拍手喝采。解説の黒木知宏さんは「これは凄いプレーですよ。マーティンすごい!」と絶賛するプレーだった。
トリックプレーを可能にしたマーティンの強肩。ファンは「もう、どれも見事な連携スーパープレーでした」「この判断力と正確で速い送球ができる強肩、ホームランも24本打ってる。神助っ人ですね」「最初に一塁に投げて戻らせないようにしたんだなぁ。本当にすごいわ」「今のプロ野球でオーバーラン狙う外野手なんてマーティンくらいだろ」と称賛。
「こうやって色々な角度からの映像をみると、プレーの凄さがわかるのは勿論、選手以外にもカメラマンはじめ多くの人が素晴らしい仕事をしてくれているからこそ僕たち視聴者がより楽しめるんだなと思った」「これ栗山の動きは中継で映ってなかったから気になってたわ ナイスマルチアングル」とカメラワークを称える声もあった。