ヤンキース新監督に田中将大らの元同僚ベルトラン氏浮上 6人目の候補に
通算435発強打者が30日に面接へ、ヤ軍OB、今季アストロズ世界一貢献
ヤンキースの次期監督候補に今季限りで現役を引退したカルロス・ベルトラン氏が浮上した。29日(日本時間30日)に球団側の面接を受ける見通しをヤンキースの球団公式サイトなどが伝えている。
1998年にロイヤルズでメジャーデビューした同氏は通算2586試合に出場し、2725安打で打率.279、435本塁打、1587打点、312盗塁を記録。2014年から16年途中まで所属したヤンキースでは田中将大投手らとともプレーし、今季はアストロズのワールドシリーズ制覇にも貢献した。
球団公式サイトでは9度のオールスター出場を誇る40歳が名手がヤンキースの6人目の監督候補として面接を受ける見通しとなったことをレポートした。ほかの候補としては元ヤクルトでWBCオランダ代表監督のヘンスリー・ミューレン氏をはじめ、アーロン・ブーン氏、エリック・ウェッジ氏、ロブ・トムソン氏、クリス・ウッドウォード氏がすでに面接を受けている。
(Full-Count編集部)