大谷翔平が7球団との面談完了 最後はパドレス、近々決断の予想も
大谷が最後のパドレスと会談、米紙が報じる
今オフのメジャー移籍を目指す日本ハムの大谷翔平投手が移籍先の候補に絞っている7球団との面談を終えた。米地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」電子版が速報で伝えている。
5日(日本時間6日)までにジャイアンツ、ドジャース、エンゼルス、カブス、マリナーズ、レンジャーズとの面談を終えていた二刀流右腕は同日夜にパドレスとの面談を終えていた模様。「火曜日夜、パドレスがショウヘイ・オオタニと面談した」との見出しで報じられた記事では「関係者によると火曜日夜、パドレスはロサンゼルスでショウヘイ・オオタニと面談した。この日本人フリーエージェント選手にプレゼンテーションを行った7番目、そして最後の球団となった」とレポートした。
また2016年に日本ハムに所属し、以前パドレスでプレーしたこともあるアンソニー・バース投手が「彼はしっかりしている。両親は彼を非常に厳しく、そして人々に思いやりを持って接するように育てたのだろう」と語ったことも紹介。同投手は「彼がこれらすべての球団と接触したとしても驚きはないよ。自分自身の答えを知っていたとしてもね。ただ敬意を表し、みんなのオファーを聞くんだ。でも彼は自分がどこに行きたいのかを知っていると思う」とも語っている。
米ヤフースポーツのジェフ・パッサン記者も大谷が7球団との面談を完了させたことを自身のツイッターで速報。今後のスケジュールは明かになっていないものの決断は近くに下される可能性を伝えている。
(Full-Count編集部)