色あせない19年前の偉業…イチロー氏の新人王&MVPに再脚光「真のヒットキング」
MLBVaultのツイッターが当時の映像を投稿して回顧
日米に驚きと歓喜を呼んだ偉業は、今も色あせないようだ。2001年11月20日(日本時間21日)、マリナーズのイチロー外野手(現マリナーズ球団会長付き特別補佐兼インストラクター)がア・リーグのMVPを受賞。19年たったこの日、MLBVaultのツイッターが当時の映像を投稿し「2001年の今日、イチロー・スズキが、1シーズンに新人王とMVPを同時受賞した史上2人目の選手となった」と振り返った。
イチロー氏は日本人野手初のメジャーリーガーとして2001年にマリナーズに加入。1年目から242安打を放ち、新人王のほかに、MVP、首位打者、盗塁王、シルバースラッガー賞、ゴールドグラブ賞と複数のタイトルを獲得した。
ファンの心にも深く刻まれているようで、コメント欄には「本当に信じられないような素晴らしい選手。初めての投票で殿堂入り間違いなし」「真のヒットキングだ」「このスタイルは、長期的には上手くいかないだろうと多くの人が考えていたのを覚えているよ」「野球界は、イチローがどんなに偉大か正しく理解してない」などと称賛が相次いだ。
(Full-Count編集部)