ロッテ、松永昂大の国内FA権行使を発表 12年ドラ1「自分が得た権利なので」
ロッテでは澤村に続き2人目の行使表明「残留するにしても移籍をするにしても」
ロッテは3日、松永昂大投手が今季取得した国内FA権を行使することになったと発表した。ロッテでは、今オフにFA宣言することを表明したのは、海外FA権を行使する澤村拓一投手に続いて2人目となる。
松永は2012年のドラフトで1位指名を受けて大阪ガスから入団。1年目から58試合に登板して4勝1敗1セーブ28ホールド、防御率2.11をマークした。2年目以降も40試合以上の登板を続けていたが、今季は故障の影響で5試合登板にとどまっていた。
松永は球団を通じて「FA宣言をさせていただくことになりました。自分が得た権利なので行使したいと思いました。残留するにしても移籍をすることになったとしてもFAをすることで新しい経験が出来る。この経験を生かして、来年からやっていきたいと思いました」とコメントを発表した。
(Full-Count編集部)