球速“1610キロ”剛速球が大反響 グラブ木っ端微塵の衝撃動画が700万回再生超え
人類最速の169キロを遥かに上回る1610キロ動画の破壊力とは…
人類最速といえば、MLBのヤンキースに在籍するアロルディス・チャップマン投手、カージナルスに所属するジョーダン・ヒックス投手が投じた105.1マイル(約169.1キロ)。日本人の最速は日本ハム時代に大谷翔平投手がマークした165キロ。これを遥かに上回る球速“1000マイル(約1610キロ)”の剛速球の動画が大反響を呼んでいる。
この衝撃の“超音速剛速球”の動画をYouTubeで公開したのは39歳のロケット科学者であるデスティン・サンドリン氏。登録者数918万人を超える自身のYouTubeチャンネル「スマーター・エブリデイ」で、球速1000マイル(約1610キロ)の音速ボールで様々な実験を行う様子を公開している。
巨大なマシンから“発射”される球速1000マイルの剛速球。まず、用意された人体を模した人形の胸部にボールが当たると一瞬にして胸部を貫通。あまりの速度に胸部付近が波打ち、衝撃の大きさでボールの革も剥がれるほど。壁に当たると、ボールは粉々に砕け散っている。
さらには、キャッチャーミットを木っ端微塵に破ったり、9個並べたグラブをあっという間に貫通させるなど、度肝を抜かれる映像が次々に登場している。この動画は700万回以上再生され、「燃えている!」「アメイジング」など、2万を超えるコメントが寄せられている。