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俊足好守の両打ち 楽天の田中マー君ならぬ“カー君”、定位置奪取なるか
2016年にドラフト3位で楽天に入団した田中和基外野手。ルーキーイヤーの今季は51試合に出場し、値千金のプロ初本塁打も放った。1軍定着とまではいかなかったものの、持ち味の俊…
パ・リーグ インサイトに関する野球ニュース・速報・コラムやインタビューの記事一覧。Full-Count(フルカウント)は野球専門の総合メディアです。
俊足好守の両打ち 楽天の田中マー君ならぬ“カー君”、定位置奪取なるか
2016年にドラフト3位で楽天に入団した田中和基外野手。ルーキーイヤーの今季は51試合に出場し、値千金のプロ初本塁打も放った。1軍定着とまではいかなかったものの、持ち味の俊…
通算404発・中村紀洋氏が中学硬式野球大会開催「素晴らしさを伝えたい」
1991年に近鉄に入団し、プロ野球実働22年で史上17位となる404本塁打を積み上げた中村紀洋氏が「第1回中村紀洋杯 中学硬式野球大会」を開催する。
若手躍進を支えたベテランの献身、ホークス高谷が歩んだ数奇な野球人生
今季、さすがの強さで日本一に輝いた福岡ソフトバンク。育成契約から這い上がって目覚ましい飛躍を遂げた甲斐選手が、その扇の要として注目を浴びている。だが、献身的に投手陣を支えて…
日本一に欠かせぬ“絶対的守護神” 西武・増田に求められる進化とは
昨季の序盤から、埼玉西武の勝ち試合で最終回を任されるようになった守護神・増田達至投手。今季は57試合に登板し、ルーキーイヤーから5年連続となる40試合以上登板を達成した。守…
強力打線の迫力を際立たせる「隠し味」 西武・外崎は何がスゴイ?
埼玉西武の外崎修汰が今季からレギュラーに定着。アマチュア時代から定評のあった走力とパンチ力を、1軍の舞台でも発揮し始めている。
ロッテ内野陣の争いで頭一つ抜けた存在 尊敬する新監督の下で飛躍目指す26歳
今季自己最多の85試合に出場した千葉ロッテの三木亮内野手が、打率.242をマークした。プロ4年目で初めての打率2割台。安打数も昨季の10本から50本に増え、課題とされてきた…
王者ホークスの“弱点”をあえて挙げるなら…来季飛躍が期待される選手は?
昨季、北海道日本ハムに最大11.5ゲーム差からの逆転優勝を許し、悲願のリーグ3連覇を阻止された福岡ソフトバンク。V奪回を目指す今季は故障離脱する選手が相次いだが、持ち前の選…
高卒2年目も2軍で驚異の長打率.615 西武の新スラッガー候補にかかる期待
西武のファンの中には、本拠地・埼玉県の高校野球には一家言を持っているという方も多いのではないだろうか。強豪ひしめく埼玉の高校野球界で名を挙げて、埼玉西武から指名を受けた選手…
活躍したのは受賞者だけじゃない 新人王逃した過去20年のルーキーたち
今季はパ・リーグから源田壮亮内野手(埼玉西武)、セ・リーグからは京田陽太内野手(中日)が選ばれたが、山岡泰輔投手(オリックス)や濱口遥大投手(横浜DeNA)のように、表彰台…
甲斐だけじゃない 若手が着々と成長、白熱するソフトバンクの正捕手争い
11月11日、福岡ソフトバンクの斐紹捕手と楽天の西田哲朗内野手の交換トレードが発表された。また、今季29試合の出場に終わった鶴岡慎也捕手が、出場機会を求めてFA権の行使を表…
西武の“人材難”を解消した新人王・源田、記録と記憶に残る1年を振り返る
長年プロ野球ファンの間でささやかれていた話題の1つに、「野手としてパ・リーグ新人王を獲得する選手が出るのはいつになるだろう?」というものがあった。最後に受賞した野手は199…
チームを愛し、愛される投手―オリ・ディクソン、今の目標は「日本人扱い」
日本の野球に適応できず、本来の力を発揮できないまま退団する外国人選手は少なくない。些細なコミュニケーションを取ることさえ難しく、あらゆる文化も習慣も違う国で、ただでさえ厳し…
西武にはこの上なく大きな「補強」 兼任コーチで古巣復帰、松井稼の挑戦
かつて日本球界を代表するスーパースターとして所沢を沸かせた男が、15年ぶりに帰ってくる。今季限りで楽天を退団した松井稼頭央外野手が、埼玉西武に復帰した。1994年から200…
西武3選手、元メジャーリーガー、元中日「ディンゴ」も…豪WLの注目は?
日本一を決める戦いが終わり、プロ野球は各チームが来年の頂点を目指して戦力の補強、整備を図っている。冬の到来は目前だが、まだベースボールシーズンに終了が訪れる気配はない。海の…
あの甲子園から7年―「報徳1年の田村くん」は西武で花を咲かせられるか
名門・報徳学園高校時代、「スーパー1年生」として注目を集めた田村伊知郎投手。昨年のドラフトで埼玉西武に6位指名されてプロの世界へ足を踏み入れ、強気のストレート攻めを武器に、…
「守備型捕手」からの脱却へ 西武炭谷、プロ12年目の開眼
「打撃が課題」と言われ続けた男が見せた打力は、チームやファンにとってうれしい誤算となったことだろう。埼玉西武の炭谷銀仁朗捕手が、今季自己最高となる打率.251を記録。プロ1…
メジャー球場に見るスタジアムの寿命、変わりゆくスタジアムの持つ意義
現在パ・リーグの各球団が本拠地とするスタジアムの開場年だ。それぞれが改修工事や命名権の変動などで進化を遂げてきてはいるが、実際に建設されてからはそれなりの年数が経過している…
コンバートから5年 バットで生き残りかける西武・木村文紀の戦い
150キロの速球を投げ込んでいた埼玉栄のエースが、マウンドに別れを告げて5年。外野手にコンバートした埼玉西武の木村文紀外野手は、今年3月29日に1軍登録されてから、一度も抹…
西武・大石が見せる進化 「早稲田三羽烏」「6球団競合右腕」とも違う持ち味
打者の腰から地面スレスレまで急降下するフォークと、「マジカルストレート」と呼ばれる最速140キロ中盤の直球を操り、今季17試合連続無失点と抜群の安定感を発揮したのが、埼玉西…
日本復帰でムネリン節炸裂 川崎宗則に寄せられる来季への期待
2017年が開幕して早々、福岡ソフトバンクファンにとってうれしいニュースが飛び込んできた。長年チームを引っ張ってきた川崎宗則の日本球界復帰である。「ムネリン」の愛称で親しま…
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