シーズン記録の16勝も“2軍漬け” 「なんで俺じゃない…」ノムさんから無視の無念
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ノムさんから「何しとるんだ!」 “鈍感”なドラ1がクビを覚悟した指揮官のカミナリ
元南海投手の藤田学氏は、1973年のドラフト1位でプロ入りした。南宇和高(愛媛)時代に甲子園出場こそなかったものの、注目の右腕だった。球速よりも制球力。腕が遅れて出てきて、…
同級生も困惑「なんで胴上げ?」 県立高からドラ1指名、“想定外”で開いたプロの扉
プロ1年目は故障して、時の指揮官に「契約金を返してもらわないといかんな」と言われた。2年目は2軍で16勝したのに1度も1軍からお呼びがかからなかった。ようやく1軍昇格の3年…
マスコミ欺き続けた“両投げ”の代償 異様な注目が招いた酷使…開幕直後に迎えた限界
右でも左でも投げる“スイッチピッチャー”として話題を呼んだ近田豊年氏は、南海入団1年目の1988年4月に1軍デビューを果たした。左右どちらでも使用可能な“6本指グラブ”を使…
サッチーは「すっごい、べっぴんさん」 失言連発だった18歳、忘れられない“強烈初対面”
稀代の名将・野村克也さんの影響を受けた教え子は数え切れない。プロ通算657本塁打など輝かしい実績を残した現役時代に裏打ちされた高い技術、豊富な知識、指導理念……。すべて奥が…
2度ダマすのは無理…敵ベンチから通報「持ってるぞ!」 隠し球失敗の“その後”
元南海内野手の立石充男氏は、現役時代に「伝説の隠し球」で大きな話題を集めた。1984年5月29日の西武球場での西武戦で、その「技」を駆使して三塁ランナーをタッチアウトに。最…
汚い、ずるいと批判も…「珍プレー大賞」で時の人に 審判に“事前通告”、元南海・立石充男の衝撃奇襲
今なお語り継がれる伝説の“隠し球”がある。成功させたのはパ・リーグで初めて背番号「0」をつけた南海・立石充男内野手だ。1984年の「第2回プロ野球珍プレー・好プレー大賞」(…
野村克也を手玉に取ったV9戦士 「投げる球が全部わかる」猛打の裏にあった観察眼
スイッチヒッターとして日本球界初の通算2000安打に到達した柴田勲氏。“赤い手袋”の異名でセ・リーグ最多の通算579盗塁をマークするなど、巨人の9連覇に大きく貢献した名外野…
野村克也に不惑の大砲、100万ドルの内野陣…南海ホークスの歴代ベストナインは?
南海ホークスは1938年に関西の大手私鉄・南海鉄道を親会社とする南海軍として発足した老舗球団だった。本拠地は大阪球場で、チームカラーは緑。44年途中から近畿日本軍、46年か…
ホークス5代目の背番号「19」 田中達夫氏が11月27日に死去
元南海、阪急でプレーした田中達夫氏が11月27日、大阪市内で死去した。92歳だった。
南海ホークス全盛期の立て役者・森下正夫を偲ぶ… 俊足好守で盗塁王&ベストナイン
10月26日に85歳で死去した森下正夫氏は、南海ホークスの黄金時代を支えたスター選手だった。そして、その野球人生は起伏に富んでいた。
元南海のスタンカ氏、87歳で死去 NPB通算100勝、昭和中期に燦然と輝く活躍
昭和中期の南海ホークスのエースとして通算100勝を挙げたジョー・スタンカ氏が10月15日に死去した。87歳だった。
NPB史上最多サヨナラ押し出し四球4回の記録保持者・大塚徹氏が死去
7月13日、ヤクルト、南海で捕手、外野手として活躍し、NPB史上最多のサヨナラ押し出し四球4回を記録した大塚徹氏が死去した。73歳だった。
メガネの名一塁手、小田義人氏71歳で死去 ヤクルト、日本ハムなどで活躍
ヤクルト、南海、日本ハム、近鉄で活躍した小田義人氏が5日、肺がんのため死去した。71歳だった。
NPB牽引するジャイアンツ&ホークス徹底比較、両名門が残す驚異の足跡
2月10日に行われた読売巨人軍宮崎キャンプ60年記念「ジャイアンツvsホークスOB戦」は、雨で開催が遅れたが、多くの観客が詰めかけ、盛り上がった。ジャイアンツとホークスは、…
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