上尾が強豪と呼ばれる理由 現役指揮官が大切にする信条「プロ野球もメジャーも同じ」
今年も熱戦が展開されている選抜高校野球。埼玉の古豪・上尾高校は、42年前の第54回大会で優勝候補に挙げられた。遠い昔のことだが、その時のチームとエースに憧れた少年は多く、現…
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上尾が強豪と呼ばれる理由 現役指揮官が大切にする信条「プロ野球もメジャーも同じ」
今年も熱戦が展開されている選抜高校野球。埼玉の古豪・上尾高校は、42年前の第54回大会で優勝候補に挙げられた。遠い昔のことだが、その時のチームとエースに憧れた少年は多く、現…
長打か確実性か…揺れる心に終止符打った一振り 「初めてバットを短く持った」大舞台
野球人生の流れを変えた。元阪神内野手の関本賢太郎氏にとって大きな転機になったのは、プロ7年目の2003年10月27日。ダイエーとの日本シリーズ第7戦(福岡ドーム)だ。「ヒッ…
仲間から「調子乗ってるな」も成長実感 「嫌われてもいい」入山海斗が目指す“舞台”
自覚が芽生え、顔つきも変わった。オリックスの育成2年目・入山海斗投手が闘争心を前面に出し、支配下登録を目指している。「自分としては、今年が最後だと思って遠慮をしないでやって…
一瞬で消えた自信「1番下の下でした」 阪神の高卒ドラ2が絶望…新庄剛志から前代未聞の助言
鼻をへし折られた。関本賢太郎氏は1996年ドラフト2位で天理高から阪神に入団した。タイガース一筋のプロ野球人生がスタートしたが、愕然とすることばかりだった。高卒1年目からの…
「ケタ違いの存在感」強豪・上尾を築いた指揮官 門下生が“教え”を継承していくワケ
埼玉の高校野球をリードしてきた上尾高校は、大宮高校と並んで公立では最多の春夏通算7度の甲子園に出場している古豪だ。上尾商業として創立された2年後の1960年、プロ野球選手だ…
大の巨人ファンも…入団は「できれば避けたい」 高校生が阪神に抱いた思い「ちょっと待てよ」
1996年ドラフト会議で天理のプロ注目スラッガー、関本賢太郎内野手は阪神から2位指名された。西武とヤクルト以外の10球団から調査書が届いていたが「阪神はびっくりでした。予想…
山本由伸から「野球が下手になるよ」 元オリ左腕が大切に保管する2足のスパイク
文字通り、足元を固める大切さを教えてもらった。昨年末にオリックスを自由契約となり、今年から社会人野球の三菱重工WESTでプレーする辻垣高良投手は、スパイクの「履き方」という…
福留孝介を目指した最後の夏 「スターはあそこで入れなきゃ」消化不良で終わった甲子園
阪神で万能内野手として活躍した関本賢太郎氏にとって、甲子園球場はプロ19年間の思い出がぎっしり詰まった場所だ。加えて1996年、天理高3年夏に初めて足を踏み入れた時のことも…
「今まで振り遅れた経験がなかった」 プロ入りのきっかけも…衝撃だった斉藤和巳の高校時代
衝撃的な出会いだった。元阪神内野手の関本賢太郎氏は1994年の天理高1年秋からレギュラーの座をつかんだ。甲子園にはなかなか行けなかったが、2年夏前の練習試合で、のちにダイエ…
打率.200からの脱却へ、OP戦好調のワケ 廣岡大志が“初キャンプ”で得た収穫「最高の場所」
オリックスの廣岡大志内野手は、確かな自信を持ち“勝負の2年目”に挑んでいる。昨シーズン途中に巨人から移籍し、初出場となった日本シリーズでは勝負強い打撃で存在感を示した。20…
グラウンドを見て「こりゃやばいと思った」 スーパー中学生がPL学園を“回避”したワケ
巨人のドラ1右腕に続こうと決めた。元阪神内野手の関本賢太郎氏は1994年、天理高(奈良)に進学した。中学時代に全日本入りした逸材には東北から九州まで30の高校がスカウトに来…
山本由伸に見えた“動揺” 新天地デビューも1回5失点KO…日本時代は見せなかった隙
明らかに“間”を取れていなかった。ドジャースの山本由伸投手が21日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われたパドレス戦に先発し、1回4安打5失点でKOされた。新天地でのデビ…
中3で日本代表入りも「面白くなかった」 抱えたジレンマ「野球をやめようと思った」
元阪神内野手の関本賢太郎氏は小学4年生から6年チームの「エースで4番」で、地元の奈良・橿原市では向かうところ敵なし状態だった。中学ではボーイズリーグの「橿原コンドル」に所属…
監督から「チームを変えてほしい」 暗黒時代のドラ1…山岡泰輔が10年前に託された“改革”
チームの変化を改めて実感した1か月だった。「本当に、いいチームになったと思います」。オリックスの山岡泰輔投手は、10年目の宮崎キャンプを終え、そう振り返った。
友達と遊んだ記憶なし「スーパー小学生でした」 年上を圧倒…無敵の少年時代
内野全ポジションを守り、全打順を経験、スタメンでも代打でも守備固めでも「必死のパッチ」で結果を出したのが元阪神の関本賢太郎氏だ。天理高から1996年ドラフト2位で入団し、2…
山本由伸でも「不安がある」 米デビュー直前…胸に秘める葛藤と矜持「もう戻ってこない」
高鳴る鼓動を、静かに抑えている。ドジャースの山本由伸投手が19日、韓国・高尺スタジアムで行われた練習に参加。メジャー初マウンドとなる21日パドレス戦に向け、調整を施した。
3年連続GG賞でも「安泰ではない」 宗佑磨が“危機感”を抱く理由「みんなわかっている」
3年連続で三塁の定位置を掴んでも、ポジションは約束されていない。オリックス・宗佑磨内野手は、今季も“危機感”を持っている。「若い子で、良い子たちがいっぱいいますから、僕自身…
「自分を追い込み過ぎた」極限状態から取り戻した輝き DeNA中川颯の“恩返し”
オリックスを戦力外となりDeNAに加入した中川颯投手が、新天地で輝きを取り戻している。神奈川県横浜市出身で「ファンでしたし、憧れもありました」という地元チーム。投げられる喜…
コーチ兼任で強まった現役への思い「できるだけ長く」 36歳・安達了一の胸中「まずは試合に出る」
36歳のベテランは“初キャンプ”を終え、現役への思いがさらに高まったようだ。今年からコーチ兼任となったオリックス・安達了一内野手。「僕の中で、この1か月は(選手とコーチが)…
状態不良も「いつでもいけます」 2軍調整中でも焦りなし…山崎颯一郎が描くV4への“道程”
久々に笑顔が戻った。コンディション不良でファーム調整中のオリックス・山崎颯一郎投手が“復活”に向けて好スタートを切った。10日に行われた教育リーグ・くふうハヤテ戦(杉本商事…
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