
結果的にダルビッシュの快挙を後押しできなかった「特別シフト」とは
ダルビッシュの記録の前に立ちはだかったのは、レッドソックスの主砲デビッド・オルティスだった。ここで注目したいのが、この両方で特別なシフト、守備隊形が組まれていたことだ。
結果的にダルビッシュの快挙を後押しできなかった「特別シフト」とは
ダルビッシュの記録の前に立ちはだかったのは、レッドソックスの主砲デビッド・オルティスだった。ここで注目したいのが、この両方で特別なシフト、守備隊形が組まれていたことだ。
成績はどれもチームトップ!? 圧倒的な数字が物語る田中将大のエースの地位
エース”の定義とは何だろうか。人によって意見は分かれるところだろう。ただ、単純に数字だけで見た場合、現在のヤンキースのエースは、間違いなく田中将大投手だ。
今季5勝目の田中将大もダルビッシュの快投に脱帽 「僕は無理。ああいう圧倒的なピッチングはできない」
ヤンキースの田中将大投手(25)も“兄貴分”の快投に脱帽だった。田中と同じ日に登板したレンジャーズのダルビッシュ有投手(27)があと1人でノーヒットノーランを逃したことにつ…
松井裕樹は1軍に這い上がれるか 2軍戦で磨き上げる「財産」と「フォーム」
楽天の高卒ルーキーの松井裕樹投手が10日に戸田で行われるイースタン・リーグ、ヤクルト戦にリリーフ登板する。4月24日に2軍降格となってから、2度目の登板となる。
9回2アウトからヒットを許し、ダルビッシュはノーヒットノーランを目前で逃す 「もちろん悔しいですし、ただチームが勝ったので良かったです」
現地時間9日、アーリントンで行われているレッドソックス戦に先発した、レンジャーズのダルビッシュ有。今季3勝目を挙げた右腕は大記録を逃したが、その内容には手応えをつかんだ様子…
プロ1号を放った巨人のドラフト1位・小林誠司 その活躍を支える高校時代の記憶
7日のDeNA戦。休養した正捕手・阿部慎之助捕手に代わり、日本生命からドラフト1位で巨人に入団した小林誠司捕手が、6点リードの7回に左中間席へ、うれしいプロ1号ホームランを…
ロッテ・荻野貴司がプロ野球史上8人目 先頭打者ランニングホームランの“レア度”を振り返る
あまり見られないプレーが起きた。5月6日のオリックス-ロッテ(京セラドーム大阪)でロッテの1番打者、荻野貴司外野手(28)が、1回表の初球。先頭打者ランニング本塁打を放った…
レッドソックス・上原浩治はなぜ39歳でもメジャーで活躍し続けられるのか その肉体に隠された強さの秘密とは
昨季レッドソックスのワールドシリーズ優勝に大きく貢献した上原浩治投手は今季も絶対守護神の名に相応しい活躍を見せている。上原が39歳を迎えてもメジャーの舞台で輝ける理由の1つ…
マー君がメジャー6戦すべてで続けるクオリティー・スタートって何? 今季のメジャーでは6投手、日本球界では5投手がQS率100%
メジャーで投手に対する評価の指針の一つにQS(クオリティー・スタート)というものがある。QSとは、先発投手が6回以上を自責点3以内に抑えること。ヤンキースの田中将大は、QS…
4月未勝利に終わった巨人・内海哲也の不運 5月からの巻き返しはなるか
巨人のエース、内海哲也がナゴヤドームでの中日戦で5月の初登板に臨む。今シーズンの初登板となった4月1日以降、ここまで5試合に投げているが、まだ1勝も挙げられていない。5登板…
【山本一郎コラム】秋の気配を感じさせているヤクルトスワローズ
ヤクルトスワローズですが、秋の気配を感じつつ日々を過ごしております。まさにいまのヤクルトは学徒出陣の趣であります。
岸孝之の快投で思い出される、西口文也が経験した4度の「ノーヒットノーラン未遂」
西武のノーヒットノーランと聞けば、やはりベテラン西口文也の名前を思い出す野球ファンは多いだろう。西口は過去に4回も、ノーヒットノーラン達成目前に逃している珍しいピッチャーだ…
4失点で今季3敗目も黒田博樹に復調の兆し ジラルディ監督も「正しい方向に進んでいる」と手応え示す
ヤンキースの黒田博樹投手(39)はマリナーズ戦に登板し、またも勝利をつかめなかった。6回を7安打4失点(自責点3)で今季3敗目。しかしながら、投球内容には明らかに改善の兆し…
一岡竜司も新天地で躍進 FA人的補償で加入した選手の開幕からの貢献度は?
プロ野球が開幕して約1か月が経過した。FA選手の活躍の裏で、人的補償で移籍した選手もいる。彼らの開幕からここまでのチームへの貢献度はどうだったのだろうか。
MLBにとっても他人事ではないNBAの人種差別問題 大リーグにおける人種差別撤廃への取り組みと現状
ここ数日、アメリカのスポーツ界、いや社会全体を賑わせているのが、NBAロサンゼルス・クリッパーズのオーナー、ドナルド・スターリング氏の人種差別発言だ。
4月の日本人メジャー選手の活躍は? ジーターも絶賛した田中将大の投球が光り輝く
今年の大リーグでも開幕から日本人選手の活躍が目立っている。鳴り物入りで入団したヤンキースの田中将大投手(25)が話題の中心となっているが、ベテラン陣も存在感を発揮。ここでそ…
「松ヤニ使用反対」を唱える選手がほとんどいない大リーグ その“常識”とルール改正の可能性を探る
4月23日に松ヤニの使用で退場処分を受けた、ヤンキースのマイケル・ピネダ。しかし周囲の反応は静かなものだ。MLBでは“公然の秘密”とされる松ヤニの使用は、今後どのような展開…
FA選手はスタートダッシュが切れたのか 開幕からここまで1番輝いたのはだれ?
さて、昨年オフに球界をにぎわせたFA戦士たちはどうだったのだろうか。FAランク順に開幕からの戦いぶりを振り返りたい。
3シーズン目となる日本で結果を残せるか 楽天が獲得を目指すボウカーの素顔
楽天が昨季まで巨人でプレーしたジョン・ボウカー外野手(30)と大筋で合意。近日中に合流することになった。今年はメキシコリーグのカンペチェ・パイレーツでプレーし、打率3割と好…
初対戦では完敗も、アルバート・プホルスが今後の田中将大の攻略に自信を見せる
ヤンキースの田中将大投手(25)が、エンゼルス戦で持ち味の粘り強さを発揮した。6回1/3を投げて5安打2失点。メジャー自己最多の4四球と珍しく制球が乱れたが、しっかりとゲー…
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