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米国内で評価を高めている日本人投手 現地関係者が証言する4つの強み

2006年以来、久々に行なわれた日米野球は日本代表の3勝2敗、エキジビションも含めれば4勝2敗で幕を閉じた。

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「NPBは多くの好投手を擁している」

 2006年以来、久々に行なわれた日米野球は日本代表の3勝2敗、エキジビションも含めれば4勝2敗で幕を閉じた。

 1986~2006年までに行なわれた10大会で9度はアメリカが勝ち越したことが示す通り、メジャーリーガーたちが圧倒的な力を示した時代もあった。そして今回に関しては、特に投手陣で大物がほとんど来日しておらず、日本選手とアメリカ選手の意識にも大きな差があったことは指摘されるべきだろう。

 ただ例えそうだとしても、ロビンソン・カノー、ヤシエル・プイーグ、エバン・ロンゴリア、ホセ・アルトゥーベ、ジャスティン・モアノーといった著名選手たちを擁したチームを相手に、日本人選手たちが印象的なプレーをみせたことは評価されて良い。中でも投手陣に関しては、アメリカのメディアからも好意的な評価を受けている。

 このシリーズを詳しく伝えた数少ないアメリカ国内の媒体である“ブリーチャーズレポート”は、シリーズ終了後には“日米野球で分かった5つの重要なこと”と題した特集記事を掲載。その中には、やはり“NPBは多くの好投手を擁している”という項目があった。

「日本の投手陣は素晴らしく、最初の3戦で2度の完封を成し遂げた」

 そんな解説文通り、第1戦、第3戦では日本が完封勝利を挙げた。特に印象的だったのは11月15日の第3戦の継投ノーヒッターで、則本昂大(楽天)、西勇輝(オリックス)、牧田和久(西武)、西野勇士(ロッテ)が13奪三振を奪ってMLBチームを完璧に封じた一戦はアメリカでもニュースになっている。

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