森友哉らを育てる“文化”とは? なぜ西武に日本人強打者が育つのか
2015.06.27
西武ライオンズの打撃陣が熱い。1番の秋山翔吾外野手が開幕から好調を維持して首位打者争いを繰り広げれば、昨季のキング、4番の中村剛也内野手は交流戦に入ってホームランを量産している。
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松井稼、和田、中島、中村ら強打者を輩出してきた西武

 西武ライオンズの打撃陣が熱い。1番の秋山翔吾外野手が開幕から好調を維持して首位打者争いを繰り広げれば、昨季のキング、4番の中村剛也内野手は交流戦に入ってホームランを量産。不振を極めていたもう一人のキング、エルネスト・メヒア内野手も、ようやく昨年のバッティングを取り戻してきた。3番の浅村栄斗内野手も打率は3割を超え、安定した成績を残している。

 2年目を迎えた森友哉捕手も、開幕から6番・指名打者を定位置として27日現在で13本のホームランを放ち、上位打線の後ろを支える打者として存在感を発揮し続けている。森の能力の高さが今季の成績に繋がっているのは言うまでもないが、清々しいほどのフルスイングを許容する文化が西武にはある。

 過去5度のホームランキングに輝いている中村を中心として、現在は楽天でプレーする松井稼頭央外野手や、オリックスでプレーする中島裕之内野手、中日の和田一浩外野手など、西武は若く、外連味のないスイングを見せる打者を常に輩出してきている。

 ヤクルト、日本ハム、阪神、横浜と4球団で捕手として活躍した野球解説者の野口寿浩氏は「日本ハム時代に何度も対戦しましたが、昔から西武は嫌でしたよ。当時は松井稼頭央、カブレラ、小関竜也、高木大成などが中軸でしたが、体格が大きくない選手でもしっかり振ってきますから。個人個人がパワフルというより、しっかり振ってくる。キャッチャーとして、しっかりスイングされるのはやはり怖いですね」と西武打線を評する。



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