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最高の速球を持つのは? 2015年、直球「空振り奪取率」ランキング【救援編】

勝利に直結する試合終盤に登板する投手たちは、先発ピッチャーとは異なり、短いイニングに集中して全力を注ぎ、相手の反撃を断つ。力感あふれる投球は試合終盤の楽しみの一つだろう。ここでは、そんな救援陣の中でも、多くの投手が投球の軸、そして決め球とする「速球」に注目し、その威力を比較してみたい。

救援の「空振り奪取率」上位はタイトルホルダーがズラリ

 今季は両リーグで40セーブ以上を挙げた投手が3人登場するなど、各球団のリリーフエースの奮闘が目立った。

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 サファテ(ソフトバンク)は41セーブを挙げ、パ・リーグの歴代最多セーブ記録を塗り替えた。山崎康(DeNA)の37セーブは歴代新人最多セーブ記録。バーネット(ヤクルト)は41セーブで高津臣吾(元ヤクルト)らが持つ球団記録を塗り替え、松井裕(楽天)の33セーブも球団新記録だった。

 勝利に直結する試合終盤に登板する投手たちは、先発ピッチャーとは異なり、短いイニングに集中して全力を注ぎ、相手の反撃を断つ。力感あふれる投球は試合終盤の楽しみの一つだろう。

 ここでは、そんな救援陣の中でも、多くの投手が投球の軸、そして決め球とする「速球」に注目し、その威力を比較してみたい。

 指標とするのは「ストレートの空振り奪取率」だ。単純な球速ではなく、打者がバットに当てることができなかった数字を見ることで、その”球威”に着目。今季400球以上を投げた中で、直球の全投球数のうち空振りを奪った回数が多かった救援投手を紹介したい。

 まずはベスト5投手。堂々の1位はソフトバンク・サファテで、773球のうち21.3%が打者の空振りを奪う速球だった。日本一連覇に貢献したホークスの絶対的守護神は、奪三振率も驚異の14.2という数字を叩き出していたが、「空振り奪取率」でも断トツの結果となった。

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