川崎宗則がメジャー昇格でビデオメッセージ!「ギリギリ間に合いました」
マイナーリーグ日程終了に伴い、今季3度目のメジャー昇格
カブスの川崎宗則内野手が6日(日本時間7日)にメジャー昇格を果たした。今季は主に傘下3Aアイオワでプレーしたが、5日(同6日)にマイナーは全日程が終了。右腕パットン、外野手アルモラ、捕手フェドロビッチとともに、メジャー昇格が叶った。
今季3度目の昇格を喜ぶ川崎は、自身のツイッターに喜びのビデオメッセージを投稿した。
「え?、今日から、明日からか、メジャー上がります。ギリギリでした。疲れましたけど、なんとかギリギリ間に合いました。9月目一杯頑張りたいと思います。ありがとうございます!」
ナ・リーグ中地区で断トツ首位を走るカブスは、10月のプレーオフ進出は当確。悲願の世界一に向けて、9月はレギュラー陣に少しずつ休養を与えていく予定で、川崎はバックアップとして起用される予定だ。川崎は今季マイナーでは102試合に出場し、打率.255、1本塁打、39打点、20盗塁の成績。メジャーでは2試合に出場し、1安打、1盗塁だった。
球団公式サイトのキャリー・マスカット記者のツイッターによれば、チームに合流した川崎は地元記者たちに「マイナーでは何に取り組んで来たのか?」と質問されると「英語とスペイン語です!」と答えたとか。2ヵ月ぶりに合流したメジャーで、早くもムネリン節を炸裂させているようだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count