各球団発表、11月10日の残留、新加入は?

西武が元カブスの右腕を獲得

 西武は10日、日本野球機構(NPB)からフリーエージェント(FA)宣言選手として公示された栗山巧外野手について、球団との交渉の上、残留が決まったと発表した。栗山は2001年のドラフト4位で西武に入団。通算1494試合出場で1560安打、打率.289、出塁率.378、77本塁打、592打点の成績を残している。

 また南郷秋季キャンプに参加中のブライアン・シュリッター投手と来季の契約を結んだと発表。背番号は「47」。2010年にカブスでメジャーデビューを果たした右腕は中継ぎとしてMLB通算78試合に登板し、3勝6敗、12ホールド、防御率5.40の成績を収めている。

 さらにブライアン・ウルフ投手と2017年の選手契約に関して合意したことも発表。過去に日本ハム、ソフトバンクでもプレーした右腕は、今年7月に西武に加入。4試合に登板して4勝無敗、防御率3.04と安定した成績をマークした。背番号は今季の「69」から「54」に変更となる。

■セ・リーグ

なし

■パ・リーグ

【西武】
栗山巧 FA権行使の上で残留
ブライアン・シュリッター 新加入
ブライアン・ウルフ 残留

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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