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定位置奪取は可能? イチロー移籍浮上のマーリンズ外野陣はメジャー最強

青木加入のジャイアンツは10位、ローテーション起用の可能性も

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ジャイアンツ入団で合意に達した青木宣親【写真:田口有史】

 7位は今オフに大型補強を敢行したレッドソックス。外野手はすでにタレント豊富だが、ドジャーズからFAとなっていたハンリー・ラミレスを本来の内野ではなく、レフトにコンバートさせる方針。キューバ人のラスニー・カスティーヨ、ムーキー・ベッツ、ジャッキー・ブラッドリー・ジュニアら若手の逸材も多く、シェーン・ビクトリーノ外野手ら実力派もいるために、定位置争いの競争が激化するとみられている。

 8位はア・リーグの若きMVPマイク・トラウトを擁するエンジェルス。コール・カルホーンも昨年は127試合出場で90打点を叩き出すなど成長しているが、問題はジョシュ・ハミルトン。大型契約を残すスターは、昨年序盤は快調だったが、終盤は不振に喘いだ。選手を擁護することで有名なマイク・ソーシア監督もハミルトンの不安定さに苦言を呈するほどだったという。

 9位は大胆な補強でメジャーの話題をさらったパドレス。ブレーブスからジャスティン・アップトン、ドジャーズからマット・ケンプ、そしてレイズからは若手のウィル・マイヤーズと強打者をそれぞれトレードで獲得した。長打力は抜群だが、守備面と三振数に不安を残すラインアップとなっているという。

 10位は青木宣親外野手の入団が合意に達した昨年のワールドシリーズ覇者ジャイアンツ。人気者のハンター・ペンス外野手は、7年で欠場は計24試合だったという。「ブルース・ボウチー監督がFAになる前のペンスの契約延長に必死だった理由の1つ」とその鉄人ぶりを指摘している。センターのレギュラーはアンヘル・パガン外野手で、昨年も1番打者としても活躍したが、ヘルニアの手術でポストシーズンは欠場した。

 記事では「ジャイアンツは外野の選手層に不安を抱えており、ノリチカ・アオキと契約した。彼はレフトでグレゴール・ブランコか、フアン・ペレスと出場時間を分け合うことになる。パガンが負傷離脱時には、1番打者のオプションとなる」と分析。新加入の青木は、強力守備陣の中でレフトでローテーションの対象になる可能性もあるとしているが、どうなるだろうか。

 イチローの加入が濃厚と報じられ、日本でもにわかに注目を浴びているマーリンズ。4番手外野手としての補強と言われているが、メジャー最強の守備陣からイチローが実力でレギュラーを奪いにいくという構図も、悪くないかもしれない。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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