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台湾からパ・リーグの球場へ 異国の地で盛り上がり見せる日本プロ野球熱

日本の球場で台湾からの観光客を見かけることが多くなるかもしれない。

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パ・リーグが仕掛ける台湾戦略、その狙いとは

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台湾・台北に現れた3人組のチアガールズ「Pacific League Girls」【写真提供:PLM】

 日本の球場で台湾からの観光客を見かけることが多くなるかもしれない。パ・リーグ6球団共同出資会社のパシフィックリーグマーケティング(PLM)は今月22日から25日の4日間の日程で、台湾・台北で開催された台北國際觀光博覽會(以下、TTE)に出展。現地に足を訪れたPLMの根岸執行役員は「台湾の言語である繁体字の『太平洋聯盟』として活動し、パ・リーグ各球団の認知度向上や興味関心の向上を狙う」と話しており、日本の球場への台湾人の来場促進を図り、パ・リーグの球場へ訪れる足掛かりとしたい意向を示してる。

 パ・リーグは、日本の少子高齢化や野球に興味関心あるファン層の減少などを踏まえ、海外へのプロモーション活動を加速させている。日本国内だけでなく、グローバルな舞台での飛躍を狙う中で、最初のアプローチ先として台湾を選択。アジアではサッカー人気が高い国も多い中で、台湾では野球が人気NO1スポーツであり、陽岱鋼(日本ハム)や郭俊麟(西武)、陳冠宇(ロッテ)といった台湾人選手がパ・リーグで活躍をしているのも大きな要因の一つとなっている。

 このような状況もあり、パ・リーグは台湾へのプロモーションとして、様々な手を打ち始めている。

 台湾の野球ファンが日本のプロ野球に興味を持ったとしても、実際に行く手段がなければプロモーションも無駄になってしまうため、まず、現地旅行会社と手を組み、パ・リーグ各球場への観戦ツアーをタイアップで企画。2014年の実績で280万人(日本政府観光局調べ)を超える訪日台湾人観光客がいるものの、旅行プランの中で球場観戦を考える観光客はまだ少なく、日本への旅行を考える際に球場でのプロ野球観戦が含まれる旅行プランの企画を進めている。

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