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セパ“弱点ランキング”、各球団の穴となっているポジションはどこ?

長いペナントレースでは、どんなチームにも問題は発生する。大切なのは問題がどこにあるかを正しく把握しダメージを軽減していくことだ。

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セ・リーグのワースト5は? 中日の捕手、ヤクルトの遊撃手…

 長いペナントレースでは、どんなチームにも問題は発生する。大切なのは問題がどこにあるかを正しく把握しダメージを軽減していくことだ。

 そこで、7月4日時点の各球団の野手のポジション別成績を精査し(注)、攻撃・守備両面から他チームに対し後れをとっているポジションをピックアップすることで、解消すべき問題がどこにあるのかを確かめてみた。

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後半戦に向けて、手当ての必要なポジションは?

 まず、セ・リーグの延べ54ポジション(DH含めた野手の9ポジション×6球団)の中で、得点換算で最も大きなマイナスを出しているワースト5ポジションは以下の通りだった。

○ワースト5位 中日の捕手 -14.0(攻-12.0、守-2.0)

 松井雅人をメインに、杉山翔大、武山真吾、谷繁元信らによる陣容で戦ってきたが、攻撃力で大きなマイナスをつくっている。2年目の桂依央利に出場機会を与えるなど、現状脱出への意志はうかがえる。

○同4位 ヤクルトの遊撃手 -14.6(攻-12.0、守-2.6)

 今季FA移籍した大引啓次、今浪隆博を中心に森岡良介、2年目の西浦直亨なども起用してきたが攻撃力で他球団に差をつけられている。ただし、大引の過去の実績から考えれば、攻守ともに平均程度の成績を残せるポテンシャルはある。ここからどれだけ数字を戻せるか。

 二塁には山田哲人、一塁には畠山和洋という柱が存在するチームなので、遊撃手の穴が埋まれば、ヤクルトは昨年のように得点力で抜け出た存在になるかもしれない

○同3位 中日の遊撃手 -14.7(攻-6.7、守-8.0)

 今季レギュラーとして固定されているアンダーソン・エルナンデスは守備範囲などに問題があるようだ。得点換算で8点ほど平均的な遊撃手に対し後れをとっている。6本塁打を放つなど打撃はまずまずだが、四球を選べないタイプで総合的な攻撃力では巨人の坂本勇人や広島の田中広輔らに届かず、平均にも達していない。

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