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ユニバ決勝進出も不完全燃焼 日本代表が韓国で手にした悔し涙の金メダル

韓国・光州で行われた第28回ユニバーシアード競技大会に出場した大学日本代表は、金メダルを獲得した。日本にとって野球競技では初の栄冠。ところが、その結末はすっきりするものではなかった。

雨に勝てず決勝は中止、日本と台湾の両チーム優勝に終わったユニバーシアード

 世界一なのに悔し涙を流す。なんともやりきれない、金メダルになった。

 韓国・光州で行われた第28回ユニバーシアード競技大会に出場した大学日本代表は、金メダルを獲得した。日本にとって野球競技では初の栄冠。ところが、その結末はすっきりするものではなかった。

 台湾との決勝。試合前から降り続いた雨がやまず、開始を2時間遅らせたが、結局、試合は中止に。両チーム優勝という幕切れとなった。その結果に大喜びする台湾ナインとは対照的に、試合をやって決着をつけたかった日本選手には涙を浮かべる選手もいた。なんとも後味の悪い、結末となった。

 翌日に順延すればいいだろう――と考えてしまうが、そうもいかなかった。

 そもそも、準決勝、決勝の予備日は用意されていなかった。というのも、決戦の舞台となった光州起亜チャンピオンズフィールドは、韓国プロ野球・起亜タイガースの本拠地で、決勝翌日の12日には試合が組まれていたという。

 だからこそ、試合強行を2時間かけて待ったが、雨の中で土のグラウンドにシートは引かず、水たまりのできた部分をスタッフがスポンジで吸水するのみ。雨には勝てず、中止の判断が下された。日本ナインにとってはあまりに無念だっだだろう。

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