4冠も視野、山田哲人はどこまで進化するのか「記憶にも記録にも残る選手に」

右打者の最高打率も「十分に狙えるだけの力ある」

 川端、山田、畠山と並ぶヤクルト打線は相手からすれば脅威の存在で、バレンティンの不在をまったく感じさせていない。ヤクルト打線が山田の打撃に引っ張られているのは間違いないだろう。野口氏は続ける。

「今年、ヤクルトが優勝争いできているのは、山田の安定した打撃も大きな要因になっています。逆に言えば、山田には“彼がいるからチームが常勝でいられる”という存在感を強めて欲しいですね。

 成績的にも、毎年トリプルスリーに近い数字を残せると思いますし、もっと言えば、右打者としての最高打率を狙える選手だと思いますから」

 右打者としての最高打率は、現・ソフトバンクの内川聖一が2008年に記録した.378。簡単な目標ではないが、野口氏は「十分に狙えるだけの力はあるし、狙ってもらいたい」と最大級の賛辞を送る。プロ5年目の強打者がどこまで伸びていくのか、これからも目が離せない。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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