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巨人は首位ヤクルトと1勝1敗 リーグ優勝へ、2連戦で生まれた収穫と懸念

神宮球場で行われた首位ヤクルト-3位巨人の優勝争い2連戦。2ゲーム差で迎え、残り試合を考えれば、ここを2連勝した方が一気にリーグ優勝へ駆け抜ける気配はあった。

光ったマイコラスの活躍、CSを見据えてもプラス材料に

 神宮球場で行われた首位ヤクルト-3位巨人の優勝争い2連戦。2ゲーム差で迎え、残り試合を考えれば、ここを2連勝した方が一気にリーグ優勝へ駆け抜ける気配はあった。結果は1勝1敗の五分。ヤクルトが少しだけ抜け出した感はあるが、まだまだ目は離せない。

 ヤクルトにとっては何といっても主砲・バレンティンの復帰が大きい。18日の試合では復帰即、ホームランを放ち、19日には3安打の猛打賞。優勝争いを繰り広げる他の3球団からすれば厄介な相手が帰ってきた。

 巨人は18日にヤクルト戦の連敗を5、神宮球場での連敗を4で止める勝利を収めた。チームで唯一、2ケタ勝利を挙げているマイルズ・マイコラス投手の投打に渡る活躍が光った。

 マイコラスはエース菅野らが苦手とするヤクルト戦に今シーズン、3試合に登板し、3勝0敗と得意とする。トリプルスリー達成の条件を満たす山田哲人内野手を10打数1安打、首位打者のタイトルを目指す川端慎吾は9打数無安打に抑え込むなど、タイトルを争うメンバーたちに仕事をさせていない。本人も「クライマックスシリーズで対戦するチームと相性がいいのはいいこと」と笑う。

 6月20日の中日戦から自身9連勝中で、来日1年目から活躍する巨人史上最強の助っ人投手といっていい。唯一、広島には2敗しているが、それはシーズン頭の話。ヤクルト、阪神には3勝しており、残り11試合で最も頼りにできる投手である。

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