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打率低迷も…イチローが美技 適時打阻止に相手MVP候補は「不満そう」!?

マーリンズのイチロー外野手は19日(日本時間20日)、敵地でのナショナルズ戦に「2番・ライト」で先発出場し、4打数無安打1得点に終わった。

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ハーパーのライナーをスライディングキャッチ、地元メディア「簡単なプレーではない」

 マーリンズのイチロー外野手は19日(日本時間20日)、敵地でのナショナルズ戦に「2番・ライト」で先発出場し、4打数無安打1得点に終わった。打率は2割3分9厘と深刻な数字となっているが、5回にはスライディングキャッチで大量失点の危機を阻止する美技を披露。守備で地元ディアから高く評価された。マーリンズは2-5で敗れて、2連敗を喫している。

 ヒットの出なかったイチローは、守備で存在感を見せた。2-1で迎えた5回1死満塁のピンチで、今季40本塁打を放っているナショナルズの若きMVP候補ブライス・ハーパーが打席へ。追い込まれてからファウルで粘り、左腕ハンドの10球目を巧みなバットコントロールで右中間に運んだ。

 センターのオズナは完全に待ち合わなかったが、タイムリー危機にイチローが韋駄天を飛ばした。難しいライナーに膝から滑り込む。芝に引っかかり、ソックスを泥だらけにしながら丁寧にキャッチ。体勢を崩しながらもすぐさまホームに送球した。同点犠飛にはなったが、タイムリーは阻止する好守だった。

 マイアミでテレビ中継している「FOXスポーツ・フロリダ」では解説者がこのプレーの難度の高さを説明。

「簡単なプレーではありません。彼(ハーパー)はパワーヒッターで大きなひと振りの持ち主です。バットの先に当たった打球でした。それでも。イチローは間に合ってキャッチできました。バスケットボールキャッチのようでした」

 スラッガーに対して深いポジション取りをしていたマーリンズ外野陣で、浅いライナーに間に合ったイチローのスピードと捕球技術の高さを証言していた。

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