現役最年長のDeNA三浦、今季初登板も…初回に打者一巡の猛攻許し6失点
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打者10人の猛攻許し7安打6失点、24年連続勝利のプロ野球新記録かかるも…
DeNAの三浦大輔投手が11日の中日戦(横浜スタジアム)で今季初登板初先発。初回6失点と厳しい立ち上がりとなった。
あっという間の“惨劇”だった。初回、先頭・大島に右翼線二塁打を許すと、続く堂上の右翼線適時安打で先制点を献上。ビシエド、森野の連打で1死満塁とされ、福田には中前2点打を許した。
さらに、続くエルナンデスには左越え3ランを被弾。続く杉山の中前安打、バルデスの送りバントで迎えた2死二塁では大島を二ゴロに打ち取ったが、初回に打者10人の猛攻を許して7安打6失点。攻守交代では一塁ベンチへ走って向かった。
42歳で現役最年長。勝てば工藤公康(現ソフトバンク監督)、山本昌を抜く24年連続勝利のプロ野球新記録となるが、最速139キロの直球に力はなく、スライダー、シュート、フォークのキレもなかった。
悪夢のような17分。DeNA打線ははね返すことが出来るか。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
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