25年ぶりV広島、主力の契約更改が本格スタート 1億円プレーヤー続出するか
大幅アップが見込まれる鈴木
○新井貴浩(39歳。今季年俸6000万円)
打率.300、19本塁打、101打点
完全復活を遂げた大ベテラン。2000安打、300本塁打など節目の記録も達成し、MVPに輝いた。阪神時代以来の1億円返り咲きは間違いないだろう。
○菊池涼介(26歳。今季年俸8500万円)
打率.315、13本塁打、56打点、13盗塁
最多安打のタイトルと、おなじみとなった鉄壁の守備で4年連続のゴールデン・グラブ賞を受賞。同い年の丸を超えることができるか。
○田中広輔(27歳。今季年俸4100万円)
打率.265、13本塁打、39打点、28盗塁
遊撃でフルイニング出場を達成。2差で盗塁王こそ逃したが、球界屈指のリードオフマンに成長した。倍増を勝ち取れるか。
○鈴木誠也(22歳。今季年俸1700万円)
打率.335、29本塁打、95打点、16盗塁
4年目で大ブレイクを遂げた。「神ってる」が流行語大賞に輝くなど、存在感は球界でも屈指。アップ率は間違いなく1番だろう。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count