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ロッテ「広報カメラ」仕掛け人が語る情報発信の未来「24時間ずっと考えている」

試合中継やスポーツニュースではなかなか見られない場面や選手の一面を映し出しているのが、千葉ロッテ公式YouTubeチャンネルのコンテンツ「広報カメラ」だ。この広報カメラで自ら企画・撮影しているのが球団広報の梶原紀章氏。スポーツ紙の記者から2005年に球団広報へ転身し、「カジさん」の愛称で選手、チームスタッフから慕われている。

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「広報カメラ」仕掛け人が考える、ライブと動画の「いい循環」とは

 試合中継やスポーツニュースではなかなか見られない場面や選手の一面を映し出しているのが、千葉ロッテ公式YouTubeチャンネルのコンテンツ「広報カメラ」だ。この広報カメラで自ら企画・撮影しているのが球団広報の梶原紀章氏。スポーツ紙の記者から2005年に球団広報へ転身し、「カジさん」の愛称で選手、チームスタッフから慕われている。

 今回の取材中、梶原氏は自身のスマートフォンでYouTubeを開き、千葉ロッテ公式チャンネルにアップされている「広報カメラ」の映像を見返した。「印象に残っている映像は?」と質問すると、「何だろう……いっぱい撮ってきましたからね」と苦笑いを見せる。

「広報カメラ」で欠かさず撮っていたのはホームゲームで勝利した際、試合後にライトスタンドのファンと勝利を分かち合う「We Are! 千葉ロッテ!」のやり取りだった。「これは思い出深いなぁ。『We Are!』の最高傑作です」と梶原氏が動画を再生したのは昨年5月15日の楽天戦。2試合連続のサヨナラ勝ちで沸く直後の「We Are!」だった。

 この日、ハンディメガホンを握ったのは6回に一時は逆転となる代打満塁弾を放った細谷圭選手。細谷選手はライトスタンドの千葉ロッテファンに対し「ヘイヘイヘイヘイヘイ! 楽しんでるかー!」と大声で盛り上げる。さらにベンチへ引き上げる前には「サンキュー幕張!」と絶叫。その姿は細谷選手がファンを公言する伝説のロックバンド・BOOWYのボーカル氷室京介氏を彷彿とさせるものだった。

「彼とは入団したころから『BOOWYをからめたファンの盛り上げをやりたいね』と話していました。ようやく実現できて感慨深いです。いつ見ても良いよね……」。その言葉には深い情感が込められていた。

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