韓国の元ヤクルト40歳右腕 イチローに浴びた決勝打はWBCで唯一の「後悔」

WBCには「良い思い出がたくさんあるが…」

 林昌勇の40歳という年齢は、今回の代表で“断トツ”。2013年の第3回大会に39歳で出場した陳甲龍(チン・ガビョン)の最年長記録も上回るという。今回のチームでは「次に年長となる金泰均(ハンファ、元ロッテ)、ロッテ・ジャイアンツの李大浩(元オリックス、ソフトバンク)、チーム唯一のメジャーリーガーの呉昇桓(カージナルス、元阪神)とは6歳離れている」。さらに、チーム最年少の選手とは22歳差だというが、同紙は「彼は他の選手と同じ量のトレーニングをこなし、若き投手たちに追いつこうとベストを尽くしている」と、その姿勢を絶賛。本人も「年齢は単なる数字です」と取材に対して答えている。

 WBCには2009年の第2回大会しか出場していない林昌勇だが、多くのファンが思い出すのは、決勝戦の投球だろう。延長10回、一塁が空いていたにも関わらずイチローと勝負し、センター前への決勝2点適時打を浴びた。記事の中で、右腕はその時のことを「WBCには良い思い出がたくさんあるが、1つだけ後悔がある」と回顧。そして、「全ての後悔を振り払い、若い選手たちとのWBCで良いピッチングでチームを助けたい」と“リベンジ”を誓っている。

 最年長選手は、韓国代表を躍進へと導けるだろうか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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