ハム栗山監督、就任後初めて試合中ロッカーへ 勝利投手目前で降板の村田と対話

栗山監督、初先発の村田を称賛「本当に今日のヒーロー」

 負傷者が相次ぐ日本ハムが13日の本拠地ソフトバンク戦で1点差逃げ切り勝ちで今季初の連勝をマークした。

 この日初先発となった村田透投手が勝ち投手が目前となった4回終了後、88球で降板。計6投手の継投でリードを死守し、3-2と競り勝った。村田は2安打2奪三振5四球1失点だった。

 試合後、栗山英樹監督は今季7年ぶりに日本球界復帰を果たした村田を「今日のヒーロー」と称賛。監督就任後初めて試合中にロッカールームまで足を運んで同投手と対話したことも明かした。

 以下が指揮官の試合後の主な一問一答。

――昨日に続きファイターズらしさが出た試合だった。

「チーム状況がこういう状況で、何度も言いましたけど、誰よりも野球できることが嬉しくて、必死に野球をやるしかない。そういう部分をみんな出してくれると、たぶん皆さんから見てファイターズらしくなっているということなので、それは凄くいいことだと思います」

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