イチロー交流戦通算安打で歴代1位に 米メディアも速報「ジーターに並ぶ」

代打で今季初の4戦連続安打、地元記者やメディアが速報「歴代最高安打に並ぶ」

 13日(日本時間14日)、本拠地アスレチックス戦で8回に代打で出場し右前安打を放ったイチロー外野手。今季初の4試合連続ヒットでメジャー通算3047安打とし、歴代24位ロッド・カルー(3053本)まで残り6本となった。またこの日はインターリーグ(交流戦)でイチローは節目の300試合出場に到達。この試合で通算364安打とし、デレク・ジータ―氏と並び交流戦歴代1位に浮上した。

 試合前の時点で球団側はイチローが交流戦299試合で1146打数363安打、打率.317を記録し、安打数でジータ―氏の364安打に次ぐ歴代2位につけていることを発表していた。迎えた試合では負傷のスタントンが復帰し、イチローはベンチスタートとなったが、8回に代打で出場して右前安打をマーク。ジータ―氏の記録に並んだ。

 その後、マーリンズの球団公式ツイッターや地元紙「マイアミ・ヘラルド」のマーリンズ番クラーク・スペンサー記者らも速報。スペンサー記者は「このヒットでイチローはジータ―(次のマーリンズオーナー?)と並び交流戦最多安打、364本となった」と伝えた。

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