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好調西武を支える「負けない男」次なるステップ目指す31歳右腕の自覚

大型連勝が途切れて以降も快進撃を続ける埼玉西武で、先発ローテーションの一角として活躍している岡本投手。今季ここまでの成績は9試合6勝0敗1セーブ、防御率3.70と、1人で貯金「6」を生み出す安定した投球で、波に乗るチームを後押ししている。

西武・岡本洋介【写真:(C)PLM】
西武・岡本洋介【写真:(C)PLM】

8年目の岡本洋介、今季先発した7戦は6勝無敗

 大型連勝が途切れて以降も快進撃を続ける埼玉西武で、先発ローテーションの一角として活躍している岡本投手。今季ここまでの成績は9試合6勝0敗1セーブ、防御率3.70と、1人で貯金「6」を生み出す安定した投球で、波に乗るチームを後押ししている。

 岡本投手は国士舘大学時代にエースとして活躍。ヤマハで評価を高め、2009年のドラフトで埼玉西武に6位指名されたが、2012年まではプロの壁に苦しみ、3年間で通算11試合に登板して防御率9.95と、結果を残すことができなかった。

 2013年シーズン、岡本投手に転機が訪れる。6度の先発を含む32試合に登板して4勝4敗6ホールド、防御率3.84と存在感を発揮し、チームのAクラス入りに貢献。さらにクライマックスシリーズ・ファーストステージ第2戦の先発を任されると、レギュラーシーズンでも未経験の完封勝利を決める。ポストシーズン初登板でプロ入り初完封を記録したケースは過去になく、飛躍のシーズンに自ら花を添えた。

 その後の2シーズンも、先発と中継ぎを兼任しながら1軍で登板を重ねていた岡本投手。2016年はわずか4試合の登板に終わってしまうものの、31歳で迎えた2017年、6月7日の巨人戦でシーズン初登板を果たすと、5回2/3を無失点で今季初勝利を挙げる。

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