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ソフトB和田、楽天則本ともに好相性 数字で占うCSファイナル第3戦

初戦は3本のアーチを描いた楽天が福岡ソフトバンクに勝利し、その勢いのまま19日の第2戦における息詰まる投手戦も制した。ファイナルステージ第3戦は、挑戦者・楽天がアドバンテージを含む2勝1敗と優位に立った状態で迎えることになる。

ソフトバンク・和田毅(左)と楽天・則本昂大(右)【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・和田毅(左)と楽天・則本昂大(右)【写真:荒川祐史】

勝てば王手の楽天、則本は明確にソフトBと相性良し!?

 10月18日から幕を開けた「2017 ローソンチケット クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ(以下クライマックスシリーズファイナルステージ)。初戦は3本のアーチを描いた楽天が福岡ソフトバンクに勝利し、その勢いのまま19日の第2戦における息詰まる投手戦も制した。ファイナルステージ第3戦は、挑戦者・楽天がアドバンテージを含む2勝1敗と優位に立った状態で迎えることになる。

 ここでは20日の予告先発の成績などをもとに、福岡ソフトバンクと楽天が激突するファイナルステージ3戦目の試合展開を占う。

【10月20日の予告先発 今季のレギュラーシーズンの対戦成績】
○福岡ソフトバンク:和田
対楽天 1試合0勝0敗、7回、0失点、防御率0.00
○楽天:則本
対福岡ソフトバンク 7試合3勝3敗、51回2/3、13失点(自責点10)、防御率1.74

 和田と楽天打線は、今季9月3日に一度対戦したきりだが、その試合では和田が7回3安打無失点に抑え込んでいる。楽天打線は左打者を多く擁しているため、左腕の利点を活かせる可能性も高い。ベテランの域に達した和田は、大舞台の経験も豊富。ここで福岡ソフトバンクが敗れると、楽天がクライマックスシリーズ突破に王手をかける状況であるだけに、その投球にかかる期待は大きい。

 則本は、明確に福岡ソフトバンク打線と相性が良い。しかし、防御率のわりに貯金を作ることはできなかった。則本が本来の力を発揮することはもちろんだが、楽天打線は初戦と第2戦を制した良い流れのまま、エースに少しでも多く援護をもたらしたい。埼玉西武とのファーストステージ初戦で悔しい敗戦を喫した則本。相手は違うが、改めてエースの存在感を見せ付けるため、この一戦に懸ける思いは強いことだろう。

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