ラミレス以来2人目の快挙なるか…パMVPサファテ、名球会入りまで21セーブ

1シーズンで40セーブ以上を挙げた10投手とは…

 サファテは今年NPBのセーブ記録を更新したが、NPBで1シーズン40セーブ以上を記録したのは史上10人、16度ある。

1.2017年 サファテ(ソ)54セーブ 66登板
2.2005年 岩瀬仁紀(中)46セーブ 60登板
2.2007年 藤川球児(神)46セーブ 71登板
4.1998年 佐々木主浩(横)45セーブ 51登板
5.2007年 岩瀬仁紀(中)43セーブ 61登板
5.2016年 サファテ(ソ)43セーブ 64登板
6.2010年 岩瀬仁紀(中)42セーブ 54登板
6.2013年 西村健太朗(巨)42セーブ 71登板
9.2008年 クルーン(巨)41セーブ 61登板
9.2009年 岩瀬仁紀(中)41セーブ 54登板
9.2011年 藤川球児(神)41セーブ 56登板
9.2015年 呉昇桓(神)41セーブ 63登板
9.2015年 サファテ(ソ)41セーブ 65登板
9.2015年 バーネット(ヤ)41セーブ 59登板
15.2006年 岩瀬仁紀(中)40セーブ 56登板
15.2014年 平野佳寿(オ)40セーブ 62登板

 サファテは、岩瀬が持っていたNPB記録を8つも更新し、断トツのセーブ記録を樹立した。54セーブは、今季ソフトバンクが挙げた94勝の57.4パーセントを占める。文字通りの“守護神”であり、彼も優勝請負人だと言えよう。

 NPBで7シーズンプレーしたサファテは、通算229セーブを記録。あと21セーブで、名球会の入会基準である250セーブに達する。2010年まで過ごしたMLBでは92試合に投げて5勝4敗、セーブはなかったが、新天地の日本は水が合ったのだろう。名球会入りを果たせば、MLBでデビュー後にNPBに移籍した選手としては、現DeNA監督のアレックス・ラミレスに続いて2人目となる。

 サファテは松坂世代の1学年下で来季は37歳になるが、日本シリーズ第6戦での3イニング登板を見てもわかるように、まだまだ衰えは見せていない。MLB球団が興味を示しているという報道もあるが、契約は来季まで残っている。来季中盤にも名球会入りする可能性は非常に高いのではないだろうか。

(広尾晃 / Koh Hiroo)

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