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球団ワースト96敗を喫したセ最下位ヤクルト 7人いた助っ人は働いたか?

どん底の1年だった。2015年に76勝を挙げてリーグを制覇したヤクルトだったが、その翌年の2016年には64勝で5位に転落。そして、今季はさらに数字を落とした。45勝96敗2分で借金51。シーズン96敗は球団ワースト記録を更新する不名誉な記録まで残してしまった。

ブキャナンは先発ローテで奮闘、メジャー209試合登板のオーレンドルフはシーズン中に退団

 打者に目を移すと、来日7年目となったバレンティンは怪我での離脱がありながら32本塁打を放って面目を保ったものの、打率.254、80打点はやはり物足りない。リベロ、グリーンの助っ人砲は期待に応えられなかったと言わざるを得ないだろう。ここではセ・リーグ最下位に終わったヤクルトの今季の助っ人勢の成績と働きを振り返ってみよう。

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○デービッド・ブキャナン
25試合(25先発)6勝13敗 16QS 防御率3.66
159回2/3 158安打56四球9死球19本塁打112奪三振 WHIP1.34

 フィリーズから今季ヤクルトに加入した右腕。低迷するチームの中で、1年間ほぼローテを守り抜き、25試合に先発。チームでただ1人規定投球回もクリアした。チームがシーズンで45勝に終わったこともあって6勝13敗と大きく黒星が先行したが、それはチーム成績を考えれば、致し方のない部分もあった。来季の残留が決定している。

○ロス・オーレンドルフ
4試合(4先発)0勝1敗 2QS 防御率5.50
18回 18安打11四球1死球1本塁打15奪三振 WHIP1.61

 ヤンキース、パドレス、レンジャーズ、レッズなどを渡り歩き、今季からヤクルトに加わった。MLB通算209試合登板の実績を誇ったが、開幕から4試合に先発して防御率5.50。1勝も出来ないままに出場選手登録を抹消され、右肩の違和感のために8月に帰国した。シーズン終了を待たずしてウエーバー公示され、自由契約となった。

○ジョシュ・ルーキ
61試合(0先発)4勝6敗22ホールド7セーブ 防御率2.97
60回2/3 54安打19四球2死球6本塁打70奪三振 WHIP1.20

 マリナーズ、レイズ、メキシカンリーグでのプレーを経て、昨季からヤクルトに加入。1年目は69試合に投げてリーグ3位の33ホールドを記録した。今季も61試合に投げて22ホールド7セーブをマーク。秋吉の離脱後にストッパーも務め、低迷するチームの中で奮闘した。一方、シーズン最終盤に全体練習を無断欠席したことも話題となった。

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