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郭、松坂、涌井…西武が誇る「18」の系譜、来季3年目・多和田が目指す飛躍

プロ野球において背番号「18」は、球団のエース格であることを示すことが多い。「11」や「19」を背負う投手の活躍により、「18」が不動のエースナンバーと呼ばれる機会は少なくなってきたものの、やはり特別な番号であることは間違いないだろう。特に、埼玉西武ではその歴史的な経緯もあって、重要な意味を持つ背番号の1つでもある。

西武・多和田真三郎【写真:(C)PLM】
西武・多和田真三郎【写真:(C)PLM】

エース背番号「18」、郭泰源は外国人投手歴代最多117勝を記録

 プロ野球において背番号「18」は、球団のエース格であることを示すことが多い。「11」や「19」を背負う投手の活躍により、「18」が不動のエースナンバーと呼ばれる機会は少なくなってきたものの、やはり特別な番号であることは間違いないだろう。特に、埼玉西武ではその歴史的な経緯もあって、重要な意味を持つ背番号の1つでもある。

 まずは、埼玉西武の「18」の系譜を紹介したい。1987年からは11年間にわたって、郭泰源氏がこの番号を背負った。最速158キロに達する剛速球から「オリエンタル・エクスプレス」の異名で呼ばれていたことは有名だろう。入団1年目でいきなりノーヒットノーランを達成すると、リーグMVP1回、最高勝率2回など、華々しい実績を残した。外国人投手の歴代最多勝利(117勝)記録保持者であり、故郷・台湾プロ野球の発展にも大きく寄与した人物である。

 次に「18」を背負ったのが、松坂大輔投手だ。西武の「18」としてプレーしたのは、ドラフト1位で入団した1999年からメジャー挑戦までの8年。その間、高卒新人王から始まって、最多勝3回、最多奪三振4回、最優秀防御率2回、沢村賞1回。さらに2006年の第1回WBCでMVPに輝くなど、まさに大エースの活躍を見せた。日本球史で「18」を背負った主力投手は数え切れないほどいるが、当時は球界全体を見回しても「18」と言えば、間違いなくこの「平成の怪物」が真っ先に思い浮かんだ。

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