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最速154キロの19歳、甲斐に続く4年目捕手 連覇狙うホークス期待の若手は?

2017年は2年ぶり8度目の日本一に輝いたソフトバンク。充実の戦力を誇り、投手、野手ともに選手層は厚い。昨季、主力にけが人が続出したにも関わらず、特に投手には次々と新戦力が台頭。その影響をほとんど感じさせずにシーズンを戦い抜き、王座を奪還した。

古谷、笠谷、長谷川はいずれも将来性豊かな左腕

○古谷優人

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 2016年のドラフト2位で、北海道の江陵高校からソフトバンクに入団した左腕。1年目の昨季、3軍戦で15試合6勝2敗、防御率1.67をマークし、ウエスタンリーグでも11試合に投げて1勝2敗、防御率4.09。フレッシュオールスターでも優秀選手に輝いた。最速154キロを誇るボールは既に1軍でも通用しそうなレベルにあり、クライマックスシリーズに向けた1軍の紅白戦では2イニングを投げてパーフェクト、3つの三振を奪った。とにかくスケールが大きい投手で、まだ2年目で育成段階にありながらも、1軍に出てきてもおかしくないほどの好素材だ。

○笠谷俊介

 2014年のドラフト4位で大分商業高からソフトバンクに入団した左腕。オフに和田毅に弟子入りして自主トレを行なって迎えた2017年、8月23日の西武戦で1軍デビュー果たすと、3試合に投げて無失点。打者12人に対して5つの三振を奪った。真っ直ぐが140キロ台後半をマークし、ウエスタンリーグで18試合20回2/3を投げて30三振を奪っている。4年目となる2018年、再び和田毅とともに自主トレを行う。1軍の枠に食い込んでくる可能性のある若い投手だ。

○栗原陵矢

 笠谷と同期のドラフト2位で春江工高から入団した捕手。3年目の昨季、高谷裕亮の故障離脱に伴い1軍初昇格を果たし、6月13日の巨人戦でデビューを果たした。昨季はウエスタンリーグでもチームの中心でマスクを被り、199打数54安打3本塁打21打点、打率.271を記録した。鶴岡慎也がFA権を行使して日本ハムに復帰し、1軍の捕手枠には1つ空きが。山下斐紹が楽天にトレードとなったため、そこに入る筆頭候補となる。甲斐拓也に続いてブレークなるか。

【番外編】

○長谷川宙輝

 2016年の育成ドラフト2位で、聖徳学園高から入団した左腕。プロ入り後に球速が急激にアップし、最速は149キロにまで到達。クライマックスシリーズに向けた紅白戦にも招集され、秋季キャンプでは工藤公康監督が直々に指導する“工藤塾”のメンバーにもなった。まず目指すは支配下契約だが、支配下となれば、一気に1軍の戦力となる可能性を感じさせる。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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